2018.12.03

相模友士郎『LOVE SONGS』プレトーク開催のお知らせ

『LOVE SONGS』上演にさきがけ、ボーリングの球や食器、水など様々な「モノ」との関わりの中でダンス作品を創作する振付家・ダンサーの白井剛と、物言わぬ「モノ」と関わる方法について語ります。

相模友士郎×白井剛「『モノ』に呼びかける」
■日時:12月17日(月)19:00―20:30
■会場:ロームシアター京都パークプラザ3階共通ロビー
■出演:相模友士郎(本作演出家)、白井剛(振付家・ダンサー)
■参加費:無料
■申込み:専用申込みフォームより

【相模友士郎 コメント】
今回の『LOVE SONGS』という作品では植物をモチーフに、目で見ることのできない「時間」そのものに触れることができるような上演を『無人劇』として構想しています。
その上で、様々な「モノ」との関わりの中で作品を創作されてきた白井さんと、自らは語りださないモノ(無機物や自然物)とどのように関わり、作品の時間を創作してゆくのか、その方法や可能性について話を展開できればと思っています。
『LOVE SONGS』公演詳細

■プロフィール
白井剛
1998年「study of live works発条ト(ばねと)」設立。2000年バニョレ国際振付賞受賞。2006年より活動単位「AbsT」を設定し作品毎に形態を変えながら国内外にて作品を製作・発表している。物・音・光・言葉など様々な対象と交感する独自の身体性、精緻な時間/空間構成が評される。
[受賞歴] バニョレ国際振付賞(’00), 舞踊批評家協会賞(’05), TOYOTA Choreography Award次代を担う振付家賞(’06), 日本ダンスフォーラム賞(’06/’11), 文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品選出(’11), シンガポール“Straits Times” 紙「2015 Best Arts」ダンス部門選出(’15)