CIRCULATION KYOTOから5つのメディアが生まれました。
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右京区
うたのまちうきょう−ポスト百人一首
右京区生まれの百人一首と短歌文化を広める活動を「ポスト百人一首」と名付け、右京区の魅力を探ります。様々なメディアで短歌を募集し、その作品の中から百首選定、「右京百人一首」として発表します。メディアの形はリアルな短歌会、Twitter、はがき、留守番電話、Webサイト等、多岐に渡ります。応募された短歌に見え隠れする心境・本音から地域の課題を発見し、共有することが活動の目的です。CIRCULATION KYOTOプロジェクト終了後は、「うたのまちうきょう」という団体名で活動を継続します。
クレジット
右京チーム
米本和弘、高橋マキ、新妻人平、尾角朋子、西野愛菜、岡本一平、牧野杏里、国枝京一郎、伊藤真菜、福谷咲奈
協力
みのりのもり劇場の皆さん(『右京じかん』連載および右京区での活動協力全般)、真野 少(月刊誌『現代短歌』編集長・歌人・『右京じかん』掲載作品監修)、永田 淳(青磁社代表・歌人・短歌会講師)、山内優花(上終歌会代表・短歌会講師)、京都カラスマ大学ボランティアスタッフの皆さん(短歌会スタッフ)
リンク
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北区
振り継ぎ−未来のわたしから、あの頃の私へ
北区のまちに、現在でも根付いている「振り売り」という地域文化・行商方法をヒントに、北区で暮らす高齢者と若者をあらたな角度からつなげる活動「振り継ぎ」をスタートしました。60歳以上の方と20代の方がお互いに「20代の自分に贈りたいモノと手紙」と「還暦を迎えた自分に宛てた手紙」を贈り合うことで、北区のまちの記憶や歴史を未来へ引き継ぐことを目指しています。「振り継ぎ」のスタッフは「振り継ぎ師」として、ウェブサイトやイベント、店舗など様々な場所に出向き、20代の若者と60歳以上の方をつなぐ役割を果たし、その様子をドキュメント化していく予定です。
クレジット
北チーム
並河杏奈、吉村絵梨子、栗山 覚、岡安いつ美、山田菜月、和田優人、中村晃行
協力
キムダウン、 川上茉衣、STUDIO MONAKA (1000KITA)、西原秀倫(京都市まちづくりアドバイザー)、古川豪(京都市北いきいき市民活動センター長)、小林俊雄(インタビュー協力)、大谷大学 赤澤ゼミ(Radio Mix Kyoto)、 森田良彦(森田農園)、樋口豪宏(樋口農園)、玉田芳弘(玉田農園)、京都市北いきいき市民活動センターのみなさん、北区役所のみなさん、北区在住のみなさん
リンク
お問い合わせ先: furitsugi@gmail.com
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山科区
スギサール錠
大津と京都のあいだに位置する山科は、今も昔も、2つの都市をつなぐ交通の要衝であるとともに、往来する人々を土地の人々が応援する(支える)文化や産業が栄えた地域であるとも言えます。私たちはその「通過(人々の往来)を支えてきた山科」といった観点から、山科駅を中心に、通勤・通学者を対象としたメディアを開発中です。処方箋の入った薬袋に見立てたそのメディアは、《現代の処方箋》として、日々の通勤・通学が少しでも豊かになる提案をし、通勤・通学者が、新たな山科と出会うためのツールとなることを目指しています。
クレジット
山科チーム
久保田真也、長谷川千夏、岡田美久、光川貴浩、梅垣心太郎、藤澤理恵、奥 水樹、児玉冬馬、高橋 藍
協力
鏡山次郎(ふるさとの会)
リンク
お問い合わせ先: sugisaruzyo@gmail.com
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西京区
カゴダス
「桂女」がかつてこの街で果たした役割にならい、子育てを支援するメディアです。子どもたちが街に設置されたガチャガチャで入手した「カード」を、地域のお店で提示することで、特典がもらえる仕組みです。ガチャガチャやトレーディングカードという子どもたちが好きなメディアを使い、地域の店に来店するきっかけをつくり、地域のコミュニケーションを活発にすることが狙いです。地域のお店は子ども向けの特典を提供する代わりに、子育て世代の集客が見込めます。子どもたちの遊びを通じて新たな街の見方を発見します。
クレジット
西京チーム
岡本佑一朗、小川直子、加藤 淳、田中愛美、張本将利、山田克基、鮎沢 尚、張塔扣、松原湧佑
協力
遠山隆夫さん(12代目飴屋理兵衛:養老亭)、らくさいライフスタイルの皆さん、吉田泰基さん(京都市まちづくりアドバイザー)
リンク
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伏見区
伏見の港デザイン研究所 .port 〈ドットポート〉
私たちはメンバーの得意分野を地域で活かしながら、地域の交流を生むことを目的とした研究所を立ち上げました。伏見はかつて国内最大の港があった場所。本研究所では「現代の港」ととして、伏見地域の情報を取りまとめ、新たな交流を生む地域のハブになるようなメディアになればと考えています。まずは「舟が停まる場所は、どこでも“港”になる」というアイデアから舟型カーゴバイク〈伏見マール〉を制作。ゆくゆくは、伏見の町でこのカーゴバイクを使った地域を結ぶイベントをする等、伏見の魅力を伝える継続的な活動を行っていきたいと思います。
クレジット
伏見チーム
下寺孝典、堀家沙里、菅原将太、青木和人
協力
北澤雅彦(おこぶ北淸)、若林正博(伏見城研究会)、乾 明紀(京都光華女子大学キャリア形成学科 准教授)、杉岡秀紀(福知山公立大学地域経営学部 准教授)、谷口英明(京都市醍醐いきいき市民活動センタースタッフ)、京都市醍醐いきいき市民活動センターのみなさん、藤崎壮滋(ぴあぴあコミュニティサポート合同会社 代表社員)、宮脇 恒(伏見経済新聞)、山野勝也(写真協力)前期発表動画にフィードバックをいただいたみなさん、髙橋 藍(伏見・山科チームサポーター)、京都造形芸術大学ウルトラファクトリー
リンク
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公開プレゼンテーション(2017年8月6日)
はじめに
始動!
地域に潜む課題と
魅力を発見し、ユニークなアイデアで
新たな“ローカルメディア”をつくる!
ロームシアター京都では、京都市文化会館5館と連携し、「まちの見方を180度変える ローカルメディアづくり~CIRCULATION KYOTO(サーキュレーション キョウト)~」 を開催します。
本プロジェクトは、京都市の東部・呉竹・西・北・右京の各文化会館とロームシアター京都を円でつなぎ、そこから地域を眺めることで見えてくる新しい“京都ローカル”を探りながら、最適な“メディア”を構想・制作するプロジェクトです。ワークショップ講師を兼ねる参加クリエイター、ワークショップ参加者、そして地域に根ざす生活者が共に地域の課題や魅力を掘り起こし、魅力的で挑戦的なローカルメディアづくりに挑みます。
「ローカル」と「メディア」を問い直す新プロジェクト、ぜひご参加ください。
STATEMENT
CIRCULATION(サーキュレーション)という名前には、山科区、伏見区、西京区、右京区、北区の五区の地域を線でつなぎ、そこから洛中に向かって発信される情報の流れを生み出したい、という意図が込められています。歴史あるまち、地域の人と人のつながりが強い京都だからこそ可能な、ユニークなメディアのあり方がきっとあるはずです。それは、紙やウェブといった従来のメディアのかたちにとらわれる必要はありません。コミュニティラジオ、団地の回覧板……。はたまた、かつて河原や辻など人の集まる公共の場に立て札を立て、匿名で洒落の効いた社会批判を書き込んだ落首(らくしゅ)のように“ローカルメディア”は古くからあらゆるかたちで存在してきた、と考えてもいいかもしれません。
CIRCULATION KYOTOでは、“ローカルメディア”をキーワードに京都らしい歴史とローカリティを参照し、参加者が主体となってメディアを制作します。その活動のプロセスそのものが、地域の人と人、人と劇場や文化施設の新たなつながりを育むことでしょう。この目に見えないネットワークを形成することこそ“ローカルメディア”づくりの醍醐味の一つでもあります。
また、ここで生み出されるメディアは、さながら映画や演劇の脚本のような役割を持つかもしれません。登場人物は京都に暮らす人、京都を訪れる人たちです。彼・彼女たちはこのメディアを手に、バスや自転車、地下鉄や自家用車に乗って弧を描くように京都を歩き、これまでに気づかなかった風景やまちの意外な魅力を発見することになるでしょう。
影山裕樹
(「CIRCULATION KYOTO」プロジェクト・ディレクター、千十一編集室)
こんな人にオススメ!
出版、編集、グラフィック・デザイン、
アートプロジェクトなどに興味のある方、
メディアづくりのスキルを有する方。
町内会、商店会等で実際にまちづくりや
地域の活動に携わっている方、興味のある方。
人と人をつなぐ出来事づくり、
場づくり、仕組みづくり等に興味のある方。
photo:Mai Narita
プロジェクト
キックオフトークイベント
「新たな京都を発見するローカルメディアのかたち」(一般公開)
日時│2017年4月29日(土)14:00~16:00
会場│ロームシアター京都 パークプラザ3F共通ロビー
入場無料、予約不要
「CIRCULATION KYOTO(サーキュレーション キョウト)」のキックオフイベントとして、参加クリエイターによる、無料公開トークイベントを実施。ローカルメディアの最新事例や登壇者の地域の見方、リサーチ方法などを紹介しながら、地域の新たな姿を見つけるローカルメディアの可能性についてお話します。また、プロジェクトの概要も合わせて紹介します。
第一部│プロジェクト・ディレクターの影山裕樹が各地のローカルメディアの最新事例を紹介しながら、地域における情報発信のあり方、「人と人をつなぐ」ローカルメディアのあり方をお話します。
第二部│参加クリエイターを交えたディスカッションを実施。各登壇者の地域の見方やリサーチの方法を紹介しながら、京都市の周縁から京都の街を見つめ直す本ワークショップの概要や狙い、可能性をお話します。
出演│影山裕樹(編集者/千十一編集室)、加藤賢策(アートディレクター/ラボラトリーズ)、上條桂子(編集者)、榊原充大(都市建築等リサーチ/RAD)
ワークショップ(全5回/要参加申込、京都市内各所)
ローカルメディアづくりワークショップ
オリエンテーション&レクチャー&インタビュー
「新たな“移動”を促すローカルメディアのかたちとは」
会場│京都市東部文化会館⇒京都市北文化会館⇒京都市呉竹文化センター
日時│2017年6月17日(土)10:00~12:30/14:00~18:00
講師│影山裕樹、上條桂子、榊原充大ほか
ブレーンストーミング&インタビュー&フィールドワーク
「地域の課題と宝物を見つけるリサーチ」
会場│京都市右京ふれあい文化会館⇒京都市西文化会館ウエスティ
日時│7月8日(土)10:00〜12:30/14:00~18:00
講師│影山裕樹、榊原充大ほか
レクチャー&ディスカッション
「地域に入り込む取材・交渉・デザイン」
会場│ロームシアター京都⇒各文化会館
日時│7月22日(土)10:00~12:00/13:30~17:00
講師│影山裕樹、加藤賢策、上條桂子ほか
ディスカッション&公開講座
「地域の課題と魅力を可視化する企画力」
会場│ロームシアター京都⇒各文化会館
日時│8月5日(土)10:00〜12:00/13:30〜17:00
講師│影山裕樹、加藤賢策、上條桂子、榊原充大ほか
プレゼンテーション&ディスカッション
「新たな“移動”を促すローカルメディアのかたちとは」(一般公開)
日時│8月6日(日)13:00~17:00(※受付開始・開場は12:30~)
会場│京都市男女共同参画センター ウィングス京都イベントホール MAP
料金│無料(予約優先)
予約申込│WEBフォームにて受付
告知チラシ(pdf)5つのエリアを基点に「京都」を考え抜いたメンバーたちが提出するアイディアとは!?
ここから、“京都のまち”と京都ならではの“メディア”の新しい姿が見えてくる!当日は豪華ゲストも参戦!奮ってご参加ください。
ゲスト
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伊豆田千加
Chika Izuta
特定非営利活動法人 子育ては親育て・みのりのもり劇場 理事長
地域情報フリーペーパー『右京じかん』の発行責任者。地域活性活動と企業経営を両輪とし、「プロセスが結果を引き出す」をモットーに企業と住民、行政をつなぐプロジェクトを精力的に展開中。大人、子どもに関わらず「人」の持つポテンシャルを引き出すことを得意としており、研修やワークショップ講師としても評価が高い。その他、文化庁京都移転・わたしたちができること推進チームメンバー、京都府地域力ビジネス推進会議委員、一般社団法人京都観光まちづくり公社理事、右京区『人づくり』ネットワーク実行委員会など。大阪芸術大学芸術学部映像学科 非常勤講師。 -
井口夏実
Natsumi Inokuchi
学芸出版社編集室長
『ローカルメディアのつくり方』『シェア空間の設計手法』『まちづくりの仕事・ガイドブック』等、建築・まちづくり・コミュニティデザインの書籍出版に携わる。 -
兼松佳宏
Yoshihiro Kanematsu
勉強家、京都精華大学特任講師、元「greenz.jp」編集長
1979年生まれ。ウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。その後、ソーシャルデザインのためのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。
2016年、フリーランスの勉強家として独立し、京都精華大学人文学部特任講師、勉強空間をリノベートするプロジェクト「everyone’s STUDYHALL!」発起者、ことば遊びワークショップユニット「cotone cotône」メンバーとして、教育分野を中心に活動中。著書に『ソーシャルデザイン』、『日本をソーシャルデザインする』、連載に「空海とソーシャルデザイン」など。秋田県出身、京都府在住。一児の父。
http://studyhall.jp -
竹田正俊
Masatoshi Takeda
株式会社クロスエフェクト代表取締役
1973年京都市伏見区生まれ。2000年クロスエフェクト創業、01年株式会社クロスエフェクト法人設立に伴い代表取締役に就任。光造形技術を使いロボットや自動車部品をはじめ、あらゆる分野の開発試作モデルの製造を手掛け成長を遂げる。11年京都試作ネット代表理事就任。「SHISAKUを世界共通語に」のスローガンのもと、欧米を中心とした海外展開を加速。同年、株式会社クロスメディカルを設立、CTデータを活用した患者ごとの正確な心臓モデルを作ることで縫合が可能となる術前シミュレーション用心臓モデルの開発を手掛け、2013年、グッドデザイン賞金賞(経済産業大臣賞)受賞、第5回ものづくり日本大賞「内閣総理大臣賞」を受賞。心臓モデルは現在、世界中の医療現場から引き合いを受けている。学校法人京都学園大学理事、公益財団法人京都産業21理事。 -
photo:
Kazuhiro Fujita幅允孝
Yoshitaka Haba
ブックディレクター
有限会社BACH(バッハ)代表。未知らぬ本を手にしてもらう機会をつくろうと、本屋と異業種を結びつける売場やライブラリーの制作をしている。最近の仕事として「ISETAN The Japan Store Kuala Lumpur」書籍フロア、「Japan House São Paolo」など。その活動範囲は本の居場所と共に多岐にわたり、編集、執筆なども手掛けている。著書に『本なんて読まなくたっていいのだけれど』、『DESIGN IS DEAD(?)』(監修)など。 愛知県立芸術大学非常勤講師。
www.bach-inc.com -
吉岡洋
Hiroshi Yoshioka
京都大学こころの未来研究センター特定教授
京都大学文学部・同大学院修了(美学芸術学)。甲南大学、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)を経て、現在京都大学こころの未来研究センター特定教授。著書に『情報と生命』(新曜社、1993年)、『〈思想〉の現在形』(講談社、1997年)など。批評誌『Diatxt.』(ダイアテキスト)1~8号の編集、「京都ビエンナーレ2003」のディレクターをつとめた他、「SKIN-DIVE」展(1999)、「京都ビエンナーレ2003」、「大垣ビエンナーレ2006」などの展覧会を企画。映像インスタレーション作品「BEACON」プロジェクトチームメンバー。文化庁世界メディア芸術コンベンション(ICOMAG)座長(2011-2013)。『ヨロボン』(2008)『有毒女子通信』(2009-)『パラ人』(2014-2015)など地域性・自主性の強い出版活動の企画・編集も行ってきた。
ローカルメディアづくり
日時│8月中旬〜2018年3月
※第5回目の講座の後に、受講者の中から参加希望者を募集します。
『CIRCULATION KYOTO(サーキュレーション キョウト)』メディア制作発表記念トーク
日時│2018年3月10日(土)14:00~16:30(予定)
会場│ロームシアター京都パークプラザ3F共通ロビー
出演│
各地域プロジェクト・メンバー、影山裕樹(編集者)、加藤賢策(アートディレクター)、上條桂子(編集者)、榊原充大(建築家、リサーチャー)、橋本裕介(ロームシアター京都プログラム・ディレクター)、武田知也(ロームシアター京都)
各チームが構想、制作した(あるいは制作中の)メディアが一堂に会し、成果を発表します。後半は、ディレクターチームとロームシアター京都スタッフによる、地域と劇場の関わり、そして可能性を考えるトークも実施、プロジェクト全体を振り返ります。
参加費無料・事前申込制
申込方法│専用予約フォームからお申込みください。
photo: Mai Narita
ローカルメディアづくり
ワークショップ
参加募集要項
ご応募ありがとうございました。
・出版、編集、グラフィック・デザイン、アートプロジェクトなどに興味のある方、メディアづくりのスキルを有する方。
・町内会、商店会等で実際にまちづくりや地域の活動に携わっている方、興味のある方。
・人と人をつなぐ出来事づくり、場づくり、仕組みづくり等に興味のある方。
30名~40名程度(応募多数の場合書類選考あり)
ローカルメディアに関するレクチャーやワークショップ、フィールドワークに参加しながら、地域ごとのローカルメディアを主体的に構想します。希望者は、最終的なローカルメディアの企画立案、編集、取材、デザインから発行までを講師とともに担います。
2017年6月17日(土)~8月6日(日)
※メディア制作に参加する場合は、3月中旬まで。
ロームシアター京都、各京都市文化会館ほか
無料(※講座実施会場および講座中の移動交通費は原則参加者負担になります)
「実施日程」のうち、第一回(6/17)に参加でき、かつ合計4回以上(全5回のうち)参加可能な18歳以上の方
インターネット
特設WEBサイト応募フォームより応募
郵送
ロームシアター京都にて受付
〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
ロームシアター京都「ローカルメディアづくりワークショップ」係 宛
5月26日(金)必着(WEBフォーム申込みの場合23:59まで)
ロームシアター京都 075-771-6051
photo: Mai Narita
参加クリエイター
(講師)
影山裕樹
Yuki Kageyama
編集者、プランニング・エディター
1982年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、雑誌編集部、出版社勤務を経て独立。アート/カルチャー書のプロデュース、ウェブサイトや広報誌の編集、展覧会やイベントの企画・ディレクションなど幅広く活動している。近年は「フェスティバル/トーキョー」(12、13)「十和田奥入瀬芸術祭」「札幌国際芸術祭2014」など各地の芸術祭やアートプロジェクトに編集者、ディレクターとして関わる。著書に『大人が作る秘密基地』(DU BOOKS)、『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)、共編著に『決定版・ゲームの神様 横井軍平のことば』(スペースシャワーネットワーク)など。2017年「千十一(せんといち)編集室」をスタート。
http://yukikageyama.com/加藤賢策
Kensaku Kato
アートディレクター/グラフィックデザイナー
1975年生まれ。武蔵野美術大学大学院視覚伝達デザインコース修了。2006年株式会社東京ピストル設立(取締役)。2013年株式会社ラボラトリーズを設立(代表取締役)。「十和田奥入瀬芸術祭」「国東半島芸術祭」など各地の芸術祭やアートプログラムに関わる。主にアートや建築、思想関連などのグラフィックデザイン、エディトリアルデザイン、WEBサイトなどを手がける。武蔵野美術大学、女子美術大学非常勤講師。
www.labor-atories.com上條桂子
Keiko Kamijo
編集者、ライター
雑誌でカルチャー、デザイン、アートについて編集執筆、書籍の編集も多く手がける。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科非常勤講師。編集を手がけた書籍に、『お直し とか カルストゥラ』(横尾香央留著/青幻舎)、『庭園美術館へようこそ』(朝吹真理子、ほしよりこ他/河出書房新社)、『ROVAのフランスカルチャーA to Z』(小柳帝著/アスペクト)、『Act of Love 求愛行動図鑑』(human research)等。著書にドイツやスイスの木工玩具デザインの歴史をまとめた『玩具とデザイン』(青幻舎)がある。みちのおく芸術祭山形ビエンナーレ2014では、イラストレーターの平澤まりことともに市民参加のワークショップ「みちのおくつくるラボ」1期ブックラボの講師を務め、山形市民とともに『山形をいく REDISCOVER YAMAGATA』の企画編集に携わった。
榊原充大
Mitsuhiro Sakakibara
建築家、リサーチャー
1984年愛知県生まれ。2007年神戸大学文学部人文学科芸術学専修卒業。建築や都市に関する調査・取材・執筆、物件活用提案、ディレクション、アーカイブシステムの構築など、編集を軸にした事業を行う。2008年には、より多くの人が日常的に都市や建築へ関わる経路を増やすことをねらいとし、建築リサーチ組織RADを共同で開始。寄稿書籍『レム・コールハースは何を変えたのか』(2014)、制作書籍に『LOG/OUT magazine ver.1.1』(2016)。2014年度から京都精華大学非常勤講師、2016年度から京都建築大学校非常勤講師。
photo: Mai Narita
ロームシアター京都×京都市文化会館5館 連携事業
地域の課題を考えるプラットフォーム
「まちの見方を180度変えるローカルメディアづくり
~CIRCULATION KYOTO(サーキュレーション キョウト)~」
photo: Mai Narita